外国人船員技能講習事業について

我が国の国際船舶に乗船する外国人船員を対象として、各種資格取得を支援するため、次の事業を実施しています。

船舶職員知識・能力審査

平成22年度からフィリピンにおいて、外国人船員承認制度(*)に基づき船舶職員知識・能力審査を実施しています。審査に合格した者は、国土交通大臣に申請し、承認証の交付を受けることができます。なお、平成25年度からはインドにおいても実施しています。

(*)外国人船員承認制度は、外国船員資格を有する航海士、機関士を国土交通大臣の承認の下、我が国「国際船舶」の船舶職員として受け入れる制度です。

無線講習及び免許講習等

第1級海上特殊無線技士の講習(平成15年度から)及び第3級海上無線通信士の講習(16年度から)をフィリピンにおいて、有料で実施しています。修了試験に合格した者は、日本無線協会を経由して、関東総合通信局に申請し、各資格の免許証及び証明書の交付を受けることができます。

また、17年度から3級海技士(電子通信)資格取得のため海技免許講習を有料で開始しました。この修了試験に合格し、かつ、海技従事者国家試験(筆記)に合格した者は、国土交通大臣に申請し、同資格の海技免状の交付を受けることができます。なお、平成21年度からは、インド及びブルガリアにおいても実施してます。